障害者自立支援福祉サービス費請求の流れ

 

 

@請求情報の作成
 (ベンダシステム、または簡易入力システムを利用する)

[サービス事業所・施設]

・サービス請求書

・サービス請求明細書

・サービス提供実績記録票 〜療養介護は不要

(・利用者負担上限管理結果票) 〜上限額管理対象者

(・サービス利用計画作成費請求書) 〜指定相談支援事業所

A受付

 1日〜10日までに、簡易入力システムを使用して、電子請求受付センターへ伝送する。伝送を行う場合には、本番IDとパスワードが必要となるので用意しておく。

 10日より前であれば、請求データ取下げ依頼が可能です。請求の誤りがあった場合は、取下げを行った後に、再請求ください。

 伝送請求したものは、簡易チェックが行われます。

 

B事務点検

 国保連合会にて、11日から事務点検を行う。

 事務点検は [受付点検>資格点検>支給量点検] と行われ、最終的に「市町村が審査」を行います。

○受付点検:主に記載上の誤りを点検。

○資格点検:市町村からの受給者情報との突合点検。

○支給量点検:明細−実績記録−上限管理の整合を点検。

○市町村審査:上記、または上記以外で確認を要するもの。

 

C事業所支払額確定処理

 

 他県利用者、他県事業者分の費用決済を全国間で行い、支払額を確定します。

 

D返戻通知

 返戻通知を翌月2日までに、電子請求受付センターへ伝送します。

 

E支払通知

 支払通知を翌月7日までに、電子請求受付センターへ伝送します。

 

F支払・振込

 銀行振込を翌月20日に行います。(届出記載の金融機関へ)